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iPhoneやiPadで使うSDカードリーダーを選ぶ際、重要なのはiPhoneやiPad向けの商品であることや、使用するSDカードの規格やファイル形式に対応していることです。

現在Lightning端子のiPhone・iPadを使っている人でも、買い替えを考慮するならLightning・USB-C両方の端子があるSDカードリーダーがおすすめです。EUが2024年秋に施行する「USB Type-C統一法案」の影響で、今後Lightning端子搭載のiPhone・iPadが発売される見込みはありません。

iPhone・iPad用のSDカードリーダーはMFi認証されている商品がおすすめです。また、Appleユーザーには信頼できる純正品も捨てがたいところです。

iPhoneやiPadで写真のRAW現像を行いたい場合は、各カメラメーカーが提供しているRAW画像のファイル形式に対応したSDカードリーダーがおすすめ。現像時の画質劣化を最小限に抑えられるRAW形式の画像データをiPhoneやiPadに転送できるので、高画質を維持したまま自由度の高い編集が楽しめます。

保存されたデータのバックアップや容量不足の解消に便利な、iPhone・iPadで使えるSDカードリーダー。クラウドサービスを契約しなくても、写真や動画などのデータを保存できる便利なアイテムです。Apple純正品以外にも多くのメーカーから販売されており、MFI認証がある商品も。しかし、iOS 16・iOS 15などの対応OSや、SDXC・microSDカードなどの対応規格もさまざまで、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

USB Type-C・Lightning・Micro-USBの3端子を備え、MFi認証を取得しているSDカードリーダーです。iOS 9.1以上のiPhone・iPadのほか、Android・Windows・Macを搭載したデバイスにも対応しています。パソコンへデータ転送したい方にもおすすめです。

またiPhoneやiPadでは、iOS12から通常の写真アプリでRAWファイルの編集ができ、高画質の写真編集を楽しめます。

注記: iPhoneで外部ハードドライブを使用する場合、多くの場合で外部の電源ソースが必要になります。外部ハードドライブに独自の電源供給がなく、iPhoneにUSB-Cコネクタがある場合は、電源付きのUSBハブを使用できます。iPhoneにLightningコネクタがある場合は、Lightning - USB 3カメラアダプタをUSB電源アダプタに接続して使用することができます。

SDカードリーダーの使用中にiPhone・iPadに表示されるSDカードの名称は、Untitled・No Name・SDカードのメーカー名・ブランド名などさまざまで、PCから名称の変更もできます。

SDカードからiPhone・iPadにデータを転送する場合は、まず純正ファイルアプリを開きます。次にブラウザタブから、使用するSDカードの名称が書かれた四角いアイコンを選び、転送したい写真や動画を選択しましょう。そのあと「共有」アイコンをタップして「保存」を選んだら、iPhone・iPadへの転送完了です。

USB-C端子は、ほとんどのPCに搭載されているものです。USB-C対応のSDカードリーダーを選べば、iPhone・iPadからPCへのデータ移行にも使いやすいでしょう。

●本製品とiPhone/iPadを接続して、SDカードに保存した写真、動画や音楽、ドキュメントファイルをiPhone/iPadで再生。

iPhoneやiPad用のSDカードリーダーは、専用アプリが付属されているものも多数あります。App Storeの口コミなどを参考に、アプリの操作性や画面の見やすさなどで選ぶのも一考でしょう。

特別なアプリのインストールやパソコンが必要なく操作できるSDカードリーダーです。写真・ビデオ・PDFのファイルを簡単な操作で転送することが可能。microSDカードをカードリーダーに差し込んでiPhone本体に接続するだけで使用できるので操作性を重視する方におすすめの商品です。

使用しているiPhoneやiPadでSDカードのデータを楽しみたい場合は、必ず確認しておきましょう。