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USB Type-C対応SDカードリーダーを選ぶとき、まずはどのメディアに対応しているのかをチェックしてください。自分の使っているメディアを使用できるカードリーダーを選ぶことが大前提です。

パソコンはもちろん、一部のAndroidスマホやiPad（第10世代）に接続して使えるUSB Type-C対応SDカードリーダー。miniSDやmicroSDを使えるモデルも選べます。しかし、バッファロー・サンワサプライ・UGREENなど取り扱いメーカーは多数。対応OSや転送速度もさまざまで、どれを選ぶべきか迷いますよね。

SDカードリーダー、TFカードリーダー、USBポートを備えた3in1タイプ。専用のアプリなどをダウンロードする必要もなく、5Gbpsの高速の転送速度を誇ります。iOS9.2以降に対応しており、MFi認証チップを搭載している点も魅力です。

より汎用性が高いSDカードリーダーがほしい場合は、USB Type-CだけでなくUSB Type-Aでも接続できるモデルがベター。USB Type-A端子は広く使われている端子で、古いパソコンでも使用可能です。USB Type-C搭載のスマホから、USB Type-Aしかないパソコンへのデータ移動もスムーズに行えます。

USB Type-C対応SDカードリーダーを選ぶメリットは、転送速度が速い規格に対応しているモデルが多い点。USB Type-CはUSB 3.x規格対応で、接続機器が対応していれば高速通信が可能です。使用中のパソコンにUSB Type-AとUSB Type-C端子がある場合、USB Type-C対応モデルを使うほうがスピーディに転送できます。

USB Type-A・C、microUSBに対応したSDカードリーダーです。接続するだけで使用することができ、1台あれば3種類の取り込みに対応できるので便利。手のひらサイズのコンパクト設計なので、邪魔にならず持ち運び時にも重宝します。

USB Type-C対応SDカードリーダーが、使いたいSDカードの種類・規格に対応しているか把握しましょう。SDカードには、SD・miniSD・microSDの3種類があります。デジカメなどで使われる標準サイズがSD、携帯電話で使われていたのがminiSD、スマホ・ゲーム機・ドラレコなどで使用されているのがmicroSDです。

UHS-II 4Kビデオ撮影におすすめのSDカードリーダーです。SD4.0カードに対応したSDスロットと、microSDスロットに対応。UHS-II対応の一眼レフカメラ・デジタルカメラ・ビデオカメラから撮影した高容量の4Kビデオデータを、最大312MB/sの高速でPCへ転送することができます。

コンビニのSDカードリーダーは、家電量販店にある一番ハイグレードのものの場合が多く、価格は高めです。対して100均のカードリーダーは性能が低いので、あまりおすすめはしません。外出先でどうしても必要になった際の緊急時用として考えるといいでしょう。

コンパクトなデザインのSDカードリーダーです。美しく強靭なアルミ設計で、コネクタを保護するキャップつき。マウスやキーボードを接続できるUSB-A・Cポートつきで、AからCの変換コネクタとしても使用できます。

USB Type-A・Type-Cどちらでも使用することができる、SDカードリーダーです。ノートパソコン以外にも、Type-Cポートを搭載したスマートフォンやタブレットでも使用可能。持ち運びがしやすいコンパクトサイズで、コネクタの破損やほこりを防ぐ保護キャップつきです。

パソコン以外に使える端末が増えつつある点も見逃せません。新しいAndroidスマホ・タブレットなどでは続々とUSB Type-C端子を採用。2022年10月に発売されたiPadも、Lightning端子からUSB Type-Cへと変更されました。USB Type-C対応SDカードリーダーがあれば、複数の端末で使い回しやすくなり汎用性が向上します。

SDカードリーダーは家電量販店で購入できます。「データ転送用に今すぐほしい」という人は、近くの店舗をチェックしてみてください。

SDカードを接続しても認識されなかったり反応しなかったりする場合は、SDカードリーダーの仕様や取り込み方をチェックしてみましょう。

端子の種類や数を重視するなら、大きめのサイズのSDカードリーダーからチェックしましょう。大きさや重量はあるものの、複数のUSB端子やSDカード端子を搭載しているモデルがラインナップされています。ノートパソコンやゲーム機など、据え置き型の機器で使用するのにおすすめです。